デヴィッド・クローネンバーグ初期傑作選

「デヴィッド・クローネンバーグ初期傑作選」
椅子 The Lie Chair & 機械 The Italian Machine 2篇収録
2003/01/25発売 ¥3,800

「椅子」THE LIE CHAIR (1975):

Peep Show(全7話)30分TVシリーズ中の1話を収録。7本中2話(「THE LIE CHAIR」「THE VICTM」)の監督がクローネンバーグ、脚本は「THE LIE CHAIR」Dave Cole  「THE VICTM」は P. BrimsonTy Haller。雰囲気ホラー。

「機械」THE ITALIAN MACHINE (1976):

Teleplay(全12話)30分TVシリーズ中の1話を収録。監督・脚本の1話。のちの 「RABID」(1977) Marilyn Chambers 恋人役の Frank Moore も出演。バイクコレクターがネタの軽いコメディ。

監督だけの「椅子」よりも、監督・脚本の「機械」のほうが、監督ファンには楽しめる。

約50分/片面1層/カラー/1975年カナダ/英語モノラル/日本語字幕/スタンダードサイズ 4:3
発売元 ㈱クリエイティブアクザ/㈱ハピネット・ピクチャーズ
(C) Produced and Distributed by Canadian Broadcasting Corporation MM All Rights Reserved

1970年代、カナダでTVのドキュメンタリーやドラマを監督していた時期があるが、なぜか2つのTVシリーズから、クローネンバーグ監督の2本をDVD化。ジャケットデザインや、惹句「悪夢の風景」に担当者の苦労がしのばれる。

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