MAPS TO THE STARS

112mins / 1080p High-Definition Widescreen 1.85:1

English DTS-HD master Audio 5.1 / Subtitles: English SDH, French, Spanish 

  • 予告 フィフィティシェイズ(2.26) / ブラック・シー(2.18)

Universal Studios Home Entertainment

呪いのハリウッド地獄譚。ジュリアン・ムーアのえげつないキャラに負けてない、ぶっ壊れた子役スターのベンジーを演じたEvan Birdも地味にすごい。

ベンジーがひそかにの詩を隠した本~の下に積まれていた小道具らしきマンガ本の表紙。人気子役が読んでいたという設定からスタッフが作ったと思われる。表紙下の「グループに参加」表記が謎。

 

脚本のBruce Wagner、初監督作のI’m Losing You(1998)もハリウッドで暮らす屈折した一家を描いたブラック・コメディだった。クローネンバーグがプロデューサーをひきうけたこともあって、邦題「TABOO タブー」フナイビデオで日本公開:ビデオスルーもされている。

 

  • 2000年11月2日(木)ビデオで日本公開 発売・販売 エイチ アール エス フナイ株式会社

あらすじ~主人公は、現役TVプロデューサーとして活躍中のペリー(フランク・ランジェラ)60歳。癌と診断され、余命いくばくも無いと告知されてしまう。医者の容赦無い報告を一見クールに聞き流す彼には、妻と2人の「子供」がいた。一人は実の息子、売れない俳優(アンドリュー・マッカーシー)。もう一人は、弟の娘で今は養女となったレイチェル(ロザンナ・アークエット)。ハリウッドの一角で展開する、ちょっとヘビーで少~し滑稽な、ある家族の日常と非日常。

いまとなっては元ネタかと思われるエピソードもあるが、「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のほうがキャラの濃度も毒も深く、容赦ない。

「マップ・トゥ・ザ・スターズ」日本版は松竹からDVD,Blu-ray発売されたものの、モザイク処理されているらしいのでスルーした。無駄なモザイクは誰の得にもならないのに、不条理すぎる。

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