1987/6/6 ユーロスペース公開時のちらし
未来を見るな。未来を変えろ。
「ザ・フライ」「ヴィデオドローム」を愛したすべてのクローネンバーギストたちへ。
よく読むと Story では、映画のラスト・シーンまできっちり書かれてます。1980年代はわりとこんな印象。
1985年ファンタスティック・フィルム映画祭で上映(6/1)されてから２年後。
1987年5月に映画公開にあわせて「デッド・ゾーン」新潮文庫 上下巻 スティーヴン・キング 訳：吉野 美恵子 発売。原作は上下巻の長編だけに、群像劇。主人公の超能力も、映画と比較すると万能感がやや強い。遺留品からも情報ゲットできるのだ。映画は「手を握る」という映画的！な状況でのみ、超能力が発揮される。
ユーロスペース ナイト・ムーヴィー 1990年2月プログラム
ヴィデオドローム 1990/2/1～2/7
デッドゾーン 1990/2/8～2/14
2/14以降「デッドゾーン」の後番組は、実相寺昭雄監督「ラ・ヴァルス」。ユーロスペースのレイトショーは、本上映後も権利期間ギリギリまで続けてくれたので便利だった。