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2006年12月 アーカイブ

2006年12月04日

蒼ざめた馬


ロープシン
川崎浹 訳
2006/11/16 第1刷
岩波現代文庫

蒼ざめた馬
サヴィンコフ=ロープシン論(川崎浹)
あとがき

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2006年12月09日

スキャナー・ダークリー


A Scanner Darkly
シネセゾン渋谷 ¥1,500(前売)
監督・脚本:Richard Linklater

スクランブルスーツの描写が見事。
原作の真摯な映像化作品としては、かつて映画化された全作品を凌ぐクオリティだ。

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007カジノ・ロワイヤル

渋谷TOEI2

監督:Martin Campbell

ほぼ満席。

思ったよりもおもしろかった。

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『仁義なき戦い』をつくった男たち 深作欣二と笠原和夫


山根貞男 米原尚志
2005/1/30 第1刷発行
NHK出版
¥1,600+税(借りたので¥0)

ETVスペシャル「仁義なき戦い」をつくった男たち 2003年5月3日放送番組
の書籍化。

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2006年12月23日

ザ・スタッフ

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The Stuff
監督:Larry Cohen
製作:1985年
¥500(税込)

ずっと迷ってたが、つい買ってしまった。
で、ちょっとだけ見て寝ようと思ったのに、気がついたらぜんぶ見てしまった…

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2006年12月24日

仁義なき戦い 完結篇

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監督:深作欣司
脚本:高田宏治

やっと5本見た。

シリーズ通してみると、1作目は別格として、3作目の代理戦争がおもしろかった。見終わった直後は地味な印象だったが、ドンパチがなくとも抗争がちゃんと描かれていたわけで、それを考えるとおもしろい。

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昭和の劇 映画脚本家笠原和夫

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笠原和夫、荒井晴彦、スガ[糸圭]秀美
㈱太田出版 ¥4,286+税(借りたので¥0)
2002/11/06 第1版第1刷
2003/03/06 第1版第3刷

いやあ、おもしろい。
笠原史観の昭和史でもある。

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無理心中日本の夏

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監督:大島渚
脚本:田村孟、佐々木守、大島渚

…これは…
な、なんじゃこりゃ…(´_`;)

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2006年12月29日

硫黄島からの手紙

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Letters from Iwo Jima
監督:Clint Eastwood
出演:Ken Watanabe、Kazunari Ninomiya、Tsuyoshi Ihara、Ryo Kase、Shido Nakamura

う~~ん、「父親たちの星条旗」のほうが良かった。

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2006年12月30日

Nintendo Wii

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ウィー
有楽町ビックカメラ

年末、年始は売ってるに違いない…
との無根拠な確信とともに、娘とともに有楽町へ。
地下鉄銀座駅に着き、車両から出た瞬間、
wii の袋を持った親子とすれ違う!
急ぎ、ビックカメラの地下2階ゲーム売り場へ向かうと

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2006年12月31日

すべては死にゆく

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All the Flowers are Dying
Lawrence Block
田口俊樹 訳
二見書房 ¥2,100+税
2006/12/25 初版

う~~ん、ちょっと食傷気味な展開だった。
これなら前作のほうが良かった。

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