衝動説教 娘よ!02年03月 衝動説教 娘よ!

2002年3月

■ひげちょうるうろうはん

娘よ。父は「ひげちょうるうろうはん」が好きじゃ。

というわけで、さっそく新規オープンのひげちょう渋谷店へいったわけじゃが、父は少々懸念をいだいたぞ。

懸念1.店が狭くなったぞ。
   これは、客が少なくても混んでるように錯覚されるために、ひょっとするとポジティブ・ファクターとして機能するかもしれんのだが、かつての無意味に長〜くて広い妙な店のレイアウトに馴染んだ者としては、かなりマイナス要素じゃ。

懸念2.肉が少ない気がするぞ。
   店が移転する前から薄々感じていたが、移転して更に少なくなったぞ。これはイカン。

懸念3.周りの人が食い残してたぞ。
   正直、俺はちっとも気がつかなかったが、流石はかあちゃんだ。かあちゃんの観察によると客層もヘンだったが、みんな注文の量が少なく、かつ残していたそうだ。客がヘンかどうかはさておき、出された料理が残るのは問題だろう。

がんばれ!ひげちょう!
にしても、この一ヶ月を振り返ると、なんだか安上がりな食い物ばかりではないか。質実剛健。心頭滅却すれば費もまた涼し。ほっほっほ。

2002/03/31

■オリジン弁当

娘よ。弁当は500円でお釣りがきてしかるべきじゃろう。

オリジン弁当の「いくらオニギリ」はちょっと期待が過ぎたためか、あまり美味いとは言い難いシロモノじゃったが、白身魚の弁当はけっこういけるぞ。これでビールでもありゃ、わし的にはほぼ満足、けっこう毛だらけな晩飯なのじゃが、世の中そこまで甘くない。単にビールを買い忘れてるだけのような気もするが、それはいつも仕事が夜まで遅くて疲れていることが大きな理由なのだ。なぜ遅いかというと、世の中のある種の人たちが、わしの仕事を微妙に遅らせたり増やしてるからなのじゃ。つまり、ビールを買えないのは世の中のせいなんじゃろう。…まあ、夜中にシラフでこんなことを自問自答しても、何の足しにもならんことだけは確かじゃ。

娘よ、500円の釣りを喜んでシラフに苦しむよりも、週末の発泡酒まとめ買いを忘れない努力の方が、なんぼか前向きな気がしてきたぞ。

2002/03/28

■立ち食いうどん

娘よ。父は立ち食いうどんも好きじゃ。

今日は、きつねうどん310円でも食うか。うむ、店にはおっさんや、おばさんに混じって…あれ?小学生2〜3年の少年が、うどんを食っている。少年の背中にはりつくように立っているのは、細面の母親らしき人物だ。中国か韓国の人のようだ。近くに住んでるのだろうか?たまたま食べてるのじゃろうか?それにしても食ってるのは少年だけじゃ。どういうことだろう?こどもだから付き添いしてるだけ?お金ないのか?まさか??腹いっぱいなのか?もう食った後だったのか???

たぶんどうってことない理由による、なんでもない情景なんだろうが、なんだか胸騒ぎのする光景じゃった。
しかし、きつねうどんはあんまり腹にもたんな。すぐへるわ。ぐう。
2002/03/23

■卵丼セット

娘よ。父は安い定食も好きじゃ。

今日のランチは何ヶ月ぶりかで訪れた、安い丼モノの定食やさんじゃ。卵丼とうどんがセットで680円くらいじゃ。店にはおばちゃんの店員が3人ばかしいたのじゃが、既に2人は非日本語ネイティブのおばちゃんじゃった。赤坂は焼き肉やさんや、マッサージ店なんかが多いいのじゃが、いったいあのおばちゃんたちはどこの国の人たちなんじゃろう?

料理の材料が純日本製であった時代はとっくの昔に終わってる気もするが、安い定食やの労働者さえも国際化の波にすでに呑みこまれている気がする。いいのだろか???

2002/03/19

■ハンバーグ

娘よ。父は安いハンバーグも好きじゃ。
先週、ランチの時、渋谷の某おいしんぼ店でランチ(800円弱?)を食ったのじゃが、そのとき、大学で習ったマーケティングの講義を思い出したのじゃ。

先生はこういったのじゃ。「もし、君らが今の日本の平均的な人物像を概観したいと思ったなら、免許センターへいくがよい」なぜなら「交通事故というのは、まさにランダム・サンプリングである。免許取得も同じだ。金持ちから貧乏人まで等しく同じ場所に集まるような場所、今の日本人像を概観する場所として、免許センター以上に適切な場所は無い!」というような趣旨じゃった。講義の主題は、マーケティング調査をする場合、調査対象とする母集団をどう想定するべきか?という真面目で難しいテーマだったと思う。

その点、渋谷某店は、日本の首都圏に住む中からやや下の階層が集うスペースだと思うのじゃが、それはそれとして結構なキャラが次から次へと入ってきた。
クソ忙しいランチ・タイムに日本語がネイティブでない店員に向かって、コーヒーやスープを持ってくる順番をえらそうにイレギュラーで指示する(1000円もしないランチなのに…)勘違い40代親父サラ公二人連れ。黙って飯を食う男にむかって嬉々として一方的にしゃべりまくる女…でも勘定は別々だった異様なまでにテンションの差が激しいカップル。店に入り「おひとりさまですか?」という店員の質問に、堅く口を引き結んだまま右手人差指を1本だけびゅん!と立てて応え、無表情なまま席へつく年齢不祥の男。とか、ものの数十分の時間で、次々に「今の日本の典型的に病んだ(?)人々を、観察することができた。

それはそれとして、人の振り見て我が身をなんとやらとは、なるほど難しいこおなのじゃろうか…と思ったのじゃった。

2002/03/18

■パン

娘よ。父はパンが好きじゃ。
今日は日曜なのに夜も会社で仕事なのじゃが、昼も夜も会社の近くで買ったパンで頑張ったのじゃ。モチモチしたゴマパン、ソーセージ入りのスパイスの効いたパン。甘いアンパン。たいそう美味いぞなもし。

だがしかし、腹持ちはあまり良くなかった。

悔しいが、腹持ちパワーでは米の敵ではないようじゃ。

それはそれとして、明日の朝はひまわりの種つきパンじゃ。

2002/03/10

■おかわり

娘よ。問題じゃ。
ご飯の「おかわり」は一杯い〜くらだ?

こたえ

A店/980円焼肉ランチ/キムチご飯・白ご飯、いずれも「おかわり」無料。
B店/500円昼定食/ご飯「おかわり」セルフ・サービスで無料。
C店/460円唐揚げ定食/ご飯「おかわり」無料。
D店/380円豆腐ハンバーグランチ/ご飯「大盛り」30円プラス
E店/1200円昼定食/ご飯「おかわり」120円。
F店/714円昼定食/「おかわり」200円。
G店/2000円ランチ/ご飯「おかわり」無料。
H店/360円うどん/「大盛り」無料。
………。
とまあ、ここ最近食った限りのだいたいの金額を思い出すまま列挙してみたが、店の階級を問わず、その対価はかくもバラバラじゃ。たとえ「おかわり」一杯が高額であっても、量的な「おかわり」具合、ほかほか炊き具合の良し悪しなどは、値段とは無関係なのだ。
「おかわり」の正当な値段など、想像を絶するといわねばなるまい。

かくなるうえは、いうまでもなかろう。
おかわりは、なるべく無料の店へゆくのが賢き選択といえよう。

「おかわり」道を極めるのは至難の技じゃ。

2002/03/05

■ひげちょうるうろうはん

娘よ。父は「ひげちょうるうろうはん」が好きじゃ。

台湾のファーストフードじゃそうだが、なにより「うまい、安い」の二本柱はたいそうなもんじゃ。

スカシテ食うものと、リラックスして食うものでは、断然リラックスして食うものの方が、より高尚な食い物だと思うぞ。わしは。

3月は食いものについて記そうと思うのじゃ。

2002/03/04

もどる