ファイヤーボール COLLECTOR`S EDITION
93分 特典約151分 2層 MPEG4 AVC アメリカン・ビスタ1.85:1 2022.3.23発売 6380円
音声:(1)英 DTS-HD 7.1chサラウンド (2)英 Dolby TrueHD 7.1chサラウンド (3)英 Dolby Digital 2.0chステレオ(音声解説)
字幕:(1)日 (2)日(音声解説)
発売元:合同会社是空/TCエンタテインメント株式会社 販売元:TCエンタテインメント株式会社 (C)1978 QUADRANT DISTRIBUTING LTD. ALL RIGHTS RESERVED
BONUS
(1)「STEREO」63分、(2)「CRIMES of the FUTURE」63分
(3)「Shooting Cronenberg」14分(2004) マーク・アーウィンのインタビュー。ファイヤーボール、ブルード、スキャナーズ、ビデオドローム、デッドゾーン、ザ・フライ、戦慄の絆までを語る。
(4)「Inside the Character Actor`s Studio」11分(2004) ジョン・サクソン、ウィリアム・スミス、なかよし2人の思い出話。これは楽しい。
(5)クローネンバーグ監督の本編音声解説(Dolby Digital 2.0chステレオ)
(6)オリジナル予告編
(7)ポストカードと解説リーフレット「ファイヤーボール」解説:小玉大輔(映画相続人)付(初回限定)
クローネンバーグがアングラ、ホラー専門ではなく映画をビジネスとして認識し、撮影方法やハリウッドのキャストを使いこなすなどプロの映画作家であることを自覚的に活動してきたことが本作でよくわかる。マーク・アーウィンが監督の初期短編2本の撮影を、クローネンバーグと仕事する以前から知っていたことにも驚いた。「シーバース」「ラビッド」よりも大掛かりで激しいクラッシュ・シーンにも注目。レース・シーンの凝った撮影だけでなく、低予算のなかで昼間に撮った「夜間シーン」や、見事な大爆発「特撮」カットもある。
「”監督はホラー野郎か” と」 初対面のキャスト(ウィリアム・スミス)が思わず口に。