ザ・フライ がオペラ化。
ロサンゼルス・オペラとパリのシャトレ座の共同制作。
上演は、2008年7月パリ、9月ロサンゼルスの予定。
クローネンバーグ、Denise Cronenberg 、Howard Shore らも参加。
プラシド・ドミンゴと、ザ・フライってとても結びつかないが、そこらへんが天才と凡人の違いなんだろうか？ （2007年03月01日に驚いた記録）
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その後、無事上演。テレポッドはオリジナルに寄せた立方体、時代設定も50年代に変更してそれなりに好評だった模様。オペラの台本はM.バタフライの DAVID HENRY HWANG 。
THE FLY The Opera （theflytheopera.com 公開終了）
Howard Shore プロモ動画も公開(2008/07/05当時）
タイトル・ロールはクローネンバーグではなくショアー。
ハワード・ショアー版ザ・フライ だ。
LA Opera にて開演
Sun September 7, 2008 2:00 p.m.
Wed September 10, 2008 7:30 p.m.
Sat September 13, 2008 7:30 p.m.
Tue September 16, 2008 7:30 p.m.
Sat September 20, 2008 7:30 p.m.
Sat September 27, 2008 2:00 p.m.
2 hours and 40 minutes, including one intermission
テレポッドのデザインはクローネンバーグver.ではなく、むしろ The Fly (1958) のほうだ。
Plácido Domingo CONDUCTOR
Howard Shore COMPOSER
David Henry Hwang LIBRETTIST
David Cronenberg DIRECTOR
Denise Cronenberg COSTUME DESIGNER
Stephan L. Dupuis MAKEUP AND CREATURE DESIGN
THE FLY The Opera
登場人物たちの衣装も、舞台デザインも50年代っぽい。
ストーリーはクローネンバーグ版を踏襲、腕相撲のシーンもちゃんと用意されている。ヒヒの転送シーンもある。ラストの惨事がいったいどう演出されるのか、興味津々。
Stephan L. Dupuis によるオペラ版ブランドル・フライは、舞台用とは思えないバージョンアップ版。
The Fly (an Opera in Two Acts) 2008年だけでなく、その後も再演されていた。
