THE FLY 96分(本編)/2層ディスク MPEG-4 AVC
HDワイドスクリーン1920×1080p/ビスタ
(1)英語5.1ch DTS-HD マスターオーディオ(ロスレス)
(2)日本語5.1ch DTS
(1)日本語字幕 (2)英語字幕
字幕翻訳:岡枝慎二
収録特典
- クローネンバーグの音声解説(日本語字幕あり)
- トリビア・トラック
- インデックス
- ブックマーク
- ゲーム:シューティング・ギャラリー
- ドキュメンタリー集
- 未公開シーン(4種)
- フィルム・テスト(5種)
- ライブラリー(6種/英文)
- プロモーション映像集
- スティル・ギャラリー(4種)
- 隠しコマンド
発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン 株式会社
特典映像のメニューが使いづらいがおまけは豊富。
(1)メイキング「肉体の恐怖」DOCUMENTARY “FEAR OF THE FLESH: THE MAKING OF THE FLY”
(2)ブランドル自然史博物館(クリス・ウェイラスのボブ・バーンズお宅訪問)
はじめてみるドキュメンタリー(2時間16分!)に驚いた。クローネンバーグが監督に決まる前の新人監督(当時)Robert Bierman まで登場する。結果、本作とは無関係に終わったBiermanの話がちょっと辛い、というか重い。元々の脚本家C・E・ポーグの名前がクレジットされた経緯も波瀾万丈。プロデューサーのスチュワート・コーンフェルドと裏の大ボス、メル・ブルックスの仕事がいかに大きかったことがよくわかる。クローネンバーグの「トータル・リコール」が頓挫しなければ、「ザ・フライ」も別監督で別作品になっていたはずだった。