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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々


Sophie Scholl - die letzten Tage
シャンテ 2006/2/25(土)18:25
監督:マルク・ローテムント
出演:ユリア・イェンチ、アレクサンダー・ヘルト、ファビアン・ヒンリヒス
配給:キネティック

尋問シーンは小林多喜二みたいな酷い様子を勝手に想像していたので、正直、肩すかしな印象だった。が、その後の人民裁判シーンが凄い。
あっという間に死刑にされてしまうのだが、なるほどこの裁判じゃ尋問なんてほとんど意味ないや、というくらいの裁判だった。怖ろしい。

途中、ゾフィーの裁判と面会で現われる父ちゃんと母ちゃんは涙なくして見られない。

いい映画でした。

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2006年02月25日 23:32に投稿されたエントリーのページです。

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