アストロ球団
原作:遠崎史朗 作画:中島徳博
㈱太田出版
第1巻 ブラック球団編 1999/3/21 第1刷発行
第2巻 ロッテオリオンズ編 1999/4/24 第1刷発行
1,900円+税×2 (1,000円×2 BOOK OFFにて購入)
たけくまブログで、ドラマ化?の記事を読んだばっかだったので、ブックオフで2巻買っちゃいましたよ。てなわけで肝心の残り3巻ビクトリー球団編が手元にないという状況ですが、たぶん残り3巻どこかで買っちゃうと思います。
思い返せば、1972年から1976年(連載当時)は、トイレット博士やサーキットの狼や1、2のアッホ!!なんかが好きだった。アストロ球団は、子供心にもむちゃくちゃすぎてあんまし読んでなかったような・・・。ジャンプというよりチャンピオン向きのマンガだよなあと思っていた。たしか。
参考:思い出の週刊少年ジャンプ
第1話 覆面投手江夏の巻 なんか、いきなり無謀な追い越しに失敗して交通事故を起こした江夏が、病院に入院していることを利用して、顔を包帯でぐるぐる巻きにした主人公(昭和19年9月9日午後9時9分9秒生まれ19歳)が、江夏を騙って、プロの試合に堂々登場!というわけわからん迫力!
第2話 よみがえった沢村栄治の巻 でフィリピン人シュウロ(自称)によって語られる「超人伝説」は、八犬伝(古典)と沢村(実在の人物)と、UFO(?)かなんかしらんテキトーというか口からでまかせというか、ギャグ1歩手前というかまるで荒唐無稽なマンガらしいお話だ。
でも、超人の話だから、それでいいのだ。
なんせ超人なのだ!
もう、おもしろ杉。