第一章 人間破壊
石油化学都市四日市 四日市ぜんそく 1966-2006
ダンプ街道 じん肺 1982-1994
土呂久・松尾鉱毒事件 1978-1981
水俣病との出会い 1973
対馬イタイ・イタイ病 1974-1975
第二章 自然破壊
白神山地が世界遺産に登録 1983・2006
蘇るか諏訪の湖 1976-1985
琵琶湖の合成洗剤追放 1980
有明海・諫早湾の巨大開拓事業 1978-1993
屋久島・世界遺産 1982
南アルプス・スーパー林道 1979-1983
自然保護より生活優先 天祖山・原生林で石灰岩採掘 1981
美しい奄美諸島・枝手久島を守れ! 1980
瀬戸内の政治橋 1979
巨大貯蔵石油タンクが大爆発 1975
第三章 開発という破壊
東京湾の臨海開発 1986-2007
ゴルフ場列島とバブル経済崩壊 1990
苫小牧巨大コンビナート計画で農村崩壊 1987
石垣島新空港建設 1984
モデル農村の崩壊・八郎潟干拓 1982
第四章 原発安全神話
東海村JCO臨界事故 放射線災害 1999-2006
被爆労働者の存在 原発下請け労働者 1973-2006
ウラン濃縮工場と漁民 原発用核燃料実験 1983
巨大原子力半島・下北 巨大核燃料サイクル基地六ヶ所村 1980-1992
第五章 労働者災害
北海道じん肺訴訟 1980-1992
別子銅山振動病・じん肺 1984
最新鋭有明鉱・坑内火災 1984
北炭夕張新鉱のガス突出事故の悲劇 1982-1983
マンガン鉱石・企業と労働行政の責任 1979
あとがきにかえて 2007/6/29 夜
>>原子力資料情報室