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カラシニコフ自伝 世界一有名な銃を創った男

[ book ]

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Elena Joly エレナ・ジョリー 聞き書き
山本和子 訳
朝日新書
2008/4/30 第1刷
¥740+税

流刑農民の息子、一兵卒上がりの「設計屋」が、銃「AK47」一丁で国家的英雄になるまで

★★★

「私はかつて共産党員だった。今でも党員証を持っている。共産主義が成功したとは思っていないが、その理想は信じている。だから、自称共産主義者たちが、エリツィンの登場とともに。国の富を率先して独り占めしようとした姿を見て、憤りを感じた」

地図
凡例
はじめに 恐怖と栄光の日々
第一章 隠された悲劇
第二章 一介の兵士から銃器設計者へ
第三章 AKの誕生
第四章 唯一の銃器
第五章 ソ連・ロシアの指導者たち
第六章 祖国と外国
第七章 雑記
訳者あとがき 2008年3月 山本和子
カラシニコフ略歴


「ロシアなんて放っておいて、さあ、天国においで!
天国などいらない、祖国で暮らしたいのだ。我がロシア この地をおいて天国はない
セルゲイ・エセーニン」

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About

2008年04月29日 10:00に投稿されたエントリーのページです。

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