春風亭柳昇
ちくま文庫
2005/2/10第1刷、2005/11/10第4刷
¥780+税
★★★
まえがき
一、初年兵はツラいの巻
二、ここはお国を何百里の巻
三、矢でも鉄砲でも持って来いの巻
四、独立与太郎隊出撃の巻
五、陸の勇士海で戦うの巻
六、激戦、敗戦、皇軍斜陽の巻
七、玉砕未遂で終戦の巻
あとがき
解説:鶴見俊輔
昭和16年、新兵入隊から昭和20年3月25日の決戦&負傷、終戦から復員まで。
なるほど映画化も納得。古今亭志ん生の「なめくじ艦隊」も、読まなきゃあいかんですな。
※本屋でぱらぱらみたら、「びんぼう自慢」とネタがかぶりまくってるようなので、やっぱりやめましたw 07/6/30追記