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ヒストリー・オブ・バイオレンス ちらし

[ 2005 A History of Violence ]


おお!両面カラー!

本年度アカデミー賞最有力!
ゴールデン・グローブ賞 作品賞・主演女優賞ノミネート!

という、クローネンバーグらしからぬキャッチが目を引くチラシ。

ゴールデン・グローブ賞は受賞できませんでしたが、主なところでも・・・



Toronto Film Critics Association Awards

Best Director David Cronenberg

Best Canadian Film, Best Picture

New York Film Critics Circle Awards

Best Supporting Actor William Hurt

Best Supporting Actress Maria Bello

Los Angeles Film Critics Association Awards

Best Supporting Actor William Hurt

Chicago Film Critics Association Awards

Best Director David Cronenberg

Best Supporting Actress Maria Bello

と批評家ウケは好調です。

裏ではまたまた

本年度アカデミー賞最有力!全米・カンヌ映画祭大絶賛

というクローネンバーグらしくないキャッチが目をひきますが、
それはそれとしてヒット祈願!

たしかに賞とるだけあって、ウィリアム・ハートは強烈なキャラでしたw。

コメント (6)

mizea:

 ちゃんと見ましたら、予告編に監督の名前が大きく出てません。 いったいなぜでしょう? 

どっこい:

mizeaさん、日本版予告篇情報ありがとうございます。
教えていただいた予告篇は、オリジナル版の冒頭数カットを削除しただけですね。
監督の名前まで(!)カットされているのはファンとして悲しいところですが、正直言って商売上やむなしとも思いますw。
うん年前、ピーター・ジャクソン監督がハリウッド資本で「さまよう魂たち」を撮ったとき、あたかもロバート・ゼメキス作品であるかのように宣伝されたことを思えば、かわいいもんですよ、あははははぁ…はぁ。
「愛と暴力の対立」というキャッチが入ってないところで痛みワケじゃないでしょうか?なんつって、監督ファンとしては、多少どんな手法を使っていただいても一人でも多くの新しいファンが増えてくれることを祈るばかりです。今回のように豪華キャストな作品はその良い機会だと思うのですよ。
なにしろ前作「スパイダー…」の興行たるや…いくら監督の知名度があろう(?)とも、作品が興行的に成功するかどうかは無関係ですから。

 プレスシートに続きチラシのスキャンと素敵なものをありがとうございます:)
 東劇では、この映画の前売り券の販売がついに開始されたとのこと。公開まで一歩一歩近づいている感触に、思わず顔がほころんでしまいました。

mizea:

>あははははぁ…はぁ。

なんとも・・慰めようの無い・・・ いやー、監督名で見に来る人もいると思うんですけれどもねー。
 監督名の入っていない予告って、私ははじめてみました。
 現在、アカデミーノミネートに一番近いのは監督ですよね。オスカーウォッチャーのいろんなサイトをのぞくと、けっこう名前が出ています。

>多少どんな手法を使っていただいても一人でも多くの新しいファンが増えてくれることを祈るばかりです。

 ヴィゴファンは、結構クローネンバーグ監督の次回作など見に行くかもしれませんよ。 とにかくヴィゴさんの監督にキスキス・後ろから抱きつきとかべたべたぶりが、いろいろと話題です。 きっとかなり気があうところがあったのでしょう。

 ご存知と思いますが、雑誌「SCREEN」の別冊「SCREEN plus」vol.6 (1/31発売) で、巻頭特集がヴィゴさんです。
記事タイトル  1.「この男は一体何者だ!?」公開まで待てないっ!『ヒストリー・オブ・バイオレンス』  2.ヴィゴ・モーテンセンとは、どんな男か~
特別付録「ヴィゴ・モーテンセン&ジョニーデップポスター」「ヒストリー・オブ・バイオレンス・クリアファイル」
応募者全員プレゼント「ヴィゴ・モーテンセン、クオ・カード」

 1と2の記事タイトルが、呼応しているのがいいですね。
 この中で、特筆すべきは「ヒストリー・オブ・バイオレンス・クリアファイル」でしょうか。 クローネンバーグ監督作品を題材にした「ざっしのふろく」というのはもしかしてあまり無いのではございませんか??
 

どっこい:

Sachie さんの特集雑誌まとめ、たいへん参考になりました。つか、ヴィゴの「Palm Springs のスピーチ」カッコ良すぎっすよ!こんなことパブリックな場所で言われたら、さすがの監督も感動したこと間違いないでしょうな~。いやあ…すげえやヴィゴ。なんか過去のクローネンバーグ作品も、ぜんぶ見てそうな勢いですね~。

mizea さん、あたしゃすっかりオッサンになっちまったので最近の映画雑誌とはさっぱり無縁なんですよ。だもんで情報助かります。クオ・カードは正直言うと変な印象ですが、クリア・ファイルはちょっと欲しいかもw。あ、あとアカデミー監督賞は100%無理ですww。本命 Ang Lee、大穴で Steven Spielberg ってとこでしょう。カンヌほど露骨じゃありませんが、アカデミー賞もけっこう政治的ですからね。それはそれとしてジュレミー・アイアンズみたいに、ぜひヴィゴ・モーテンセン氏にもクローネンバーグ作品に連続主演してほしいっす。でも次回作がなんかイタリア資本の怪しいスリラーぽいんですよね。楽しみですけどwww。

mizea:

>なんか過去のクローネンバーグ作品も、ぜんぶ見てそうな勢いですね~。
 たぶん、見てるのではないかと・・ これは私一人じゃなく、多くのヴィゴファンがそう考えてるかもしれません。

>あとアカデミー監督賞は100%無理ですww。本命 Ang Lee、
 受賞はたぶんかなりの確率でそうですね。 でもクローネンバーグ監督ノミネートはされないかしら。念をアメリカに向けて送っておきます。
 ムービーアイには、「予告に監督名を出しませんか?」と要望メールを出します。

>ぜひヴィゴ・モーテンセン氏にもクローネンバーグ作品に連続主演してほしいっす。でも次回作がなんかイタリア資本の怪しいスリラーぽいんですよね。楽しみですけどwww。
 頼まれてちょっとカメオとか、ありそうな気がします。 監督といろいろ通じるものを感じてすごい意気投合なかんじが。。 

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2006年01月22日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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