次回作、Viggo Mortensenがフロイトを演じる The Talking Cure (2011) は、実は スキャナーズ(1981)のセルフ・リメイクだった。
フロイト教授(Viggo Mortensen)は、画期的な新療法「精神分析学」による世界制覇をたくらんでいた。そんなおり、教授の前に忽然と現われたのは、「分析心理学」を操る浮浪者然とした若者・ユング(Michael Fassbender)だった。フロイト教授が主催する公開実験の場に現われたユングは、あろうことか教授の一番弟子をスキャンし、強力な能力で教授の弟子を公開処刑してしまった!
映画は、フロイト教授とユングとの血で血を洗う闘いを、CGを使わない特殊効果を駆使、ラストの直接対決は、映画史上かつてない全裸による壮絶な超能力合戦が描かれるという。
カナダ トロント Dardis記者