DVD借りた。
おお!アクション!ミュージカル!青春!
でもさっぱり野球してないじゃないか!
という、基本コンセプトは面白いけど…
ううむ。正直いまいち。途中、寝ちゃいました。
おまけの短編は短い分、楽しめた。
ギャグだけで90分ひっぱるのは無謀だ。
そこらへん
オーデカーク先生に代表される
先達の「偉大なる映画ギャグ職人」の天才のみなさまは、
ドラマの起承転結あっての(=瞬間技ではない)大技ギャグを
必ず最後に用意してる分、たとえ途中ダラケていても、
見終わったあとの印象がたいへん良いのだ。
地獄甲子園も、もちろん最後にギャグ入るのだけど
すでに本編で何度も繰り返されたギャグの変奏曲であって
新鮮味ないんだよな…。惜しい。
おそらく、その点反省の上、
ババアゾーン(他)でオムニバスにしたんだろう。早く見たい。