4分間のピアニスト を見ようと銀座へ走ったが、
公開日を間違えていたw
仕方がないので、上映開始時間等諸条件クリアの バイオハザードⅢ を見る。
上映まで30分以上あったので近くのファストフードへ行くと、おれと同様上映時間を待つ男子高校生っぽい3~4人連れが。やっぱりボンクラ男子向け映画だよなぁ、と再認識&ビールも1杯終えた後で劇場へ。
最初から最後まで、無敵の主人公が無敵のまま話が運ぶために、緊張感に欠ける。さすがラッセル・マルケイだけに、演出はかっこいいので退屈はしないものの、主人公も悪役なのだろうアンブレラ社も、背景の世界観も、どれをとってもあまり新鮮味が薄いためおもしろくない。
よくできた男子高校生向けコンテンツという枠内に行儀良くおさまった1本にしか見えなかった。
まだしも、ミラフェチに徹した(つうかそれだけ)のウルトラ…のほうが楽しい。
結論:情念抜きのプロダクツはつまらんです。