Get Carter
Ted Lewis
土屋晃 訳
扶桑社クライムノヴェル
2007/12/30 第1刷
¥857+税
カーターの帰郷が 暗黒街に嵐を呼ぶ
「ブリティッシュ・ノワール史上、最高の作品だ」
デイヴィッド・ピース氏
(「TOKYO YEAR ZERO」著者)
★★★
なんという悲しい人間関係・・・
木曜日
金曜日
土曜日
日曜日
訳者あとがき
まるで寅さんのようにふらりと田舎に帰ってきたカーター。
が、そこにはタコ社長もさくらも住職もいない。
昔から知ってはいるものの、どうしようもない連中・・・。
カーター帰郷後わずか数日の出来事。
おそらく結末は地方新聞社会面端っこ記事。
だが、そこがいい。
それもまたノワール。
>>映画 Get Carter (1971)
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