監督:鈴木則文
出演:山城新伍、宮園純子
84分 1971
シネマヴェーラ渋谷
¥5,000(プリント代支援)
★★★
むちゃくちゃw
谷岡ヤスジの作品タイトルも今見るとすごい。
出だしからして下ネタ連発&トバシまくり。
中盤のタクシーの運ちゃん(南利明)VS新伍兄貴との漫才もすごかった。
原作者の田中小実昌も特別出演してるが、それを目にしてなお原作ってほんとにあるのか?という疑問がぬぐいきれない。菅原文太よりも、いつもの小池朝雄が気になってしかたない。あと潮健児も!あれはありか?あんなのありですかい兄貴!って誰に問いかけても無駄な気がする。誰が死のうが生きようが、下着売ってナンボだし。警察から逃げる先は公衆便所(汲取り)だし。
上映された渋谷映画館の壁には、白い紙1枚に印刷された面々の中に私の実名もちゃんと入っていたw
ちょっとだけ誇らしい気がしたw よりによってなぜ「すいばれ…」ってのも、すこし思わないではなかったけど…