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ロゼッタストーン解読

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ロゼッタストーン解読
The Keys of Egypt The Race to Read the Hieroglyphs
Lesley & Roy Adkins
レスリー・アドキンズ & ロイ・アドキンズ
木原武一
新潮文庫
2008/6/1発行
¥743+税
(2002/3新潮社刊)

★★★

なんという過酷な研究生活…

時間の起源
第一章 エジプトの大地
第二章 生徒
第三章 大都会
第四章 教師
第五章 医者
第六章 クレオパトラ
第七章 王の知人
第八章 秘密を解いた者
第九章 翻訳者
第十章 言葉と文字を与えし者
謝辞
訳者あとがき
解説 吉村作治 2008/4

エジプトうんぬんというよりも
ナポレオン時代のカオスな世相の勉強になる。

古代エジプト文明も、おもしろそうなので
なんか探してみよう。

~~~~~~

ポール・バーホーヴェン監督の「トータル・リコール」は
火星のピラミッドが物語のキーとなるSFアクションだが、
ひょっとして脚本家の誰かが古代エジプトネタを本気で
入れていた気がするw

たとえば、「ロゼッタストーン解読」によれば、
古代エジプト人は人間は5つの要素から構成されていると考えていた。
物質としての肉体(クアトゥ)、人格(バ)、魂(カ)、名前(レン)、その人の影(シュトゥ)。(P447あたり)

クアトゥといえば、トータル・リコールの重要なキャラではないか。

さらに、主人公が追跡装置を「鼻の穴から取り出す」描写があるが、
古代エジプト人のミイラ製造法として、
「鼻の穴から脳みそを取り出す」工程があるのだw

シュワに脳みそは不要だという話ではない。

トータル・リコールはやはり現世での生活を捨てて
来世を選んでしまい、自らミイラとなった男を描いていたわけだ。

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2008年11月15日 23:39に投稿されたエントリーのページです。

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