Zwartboek
監督:Paul Verhoeven
出演:Carice van Houten
2時間24分
新宿テアトルタイムズスクエア 前売り¥1,500(税込)
パンフレット
提供・配給 ハピネット
デザイン:楠原幸時(クリエイティブ・エース)
¥600(税込)
傑作 ★★★★★
はぁ~~やっと見た!
劇場前売り買ってたのに、あっちゅうまにロードショー期間も過ぎてしまい、新宿じゃ朝10:30のモーニングショー1回だけだ。昨日は寝坊しちまったし、今日はやべぇ!って状況だったけど、飯も食わずに走ったおかげでなんとか間に合った。予告編もおわりかけてやばかったw
ふつうの監督が15分くらいかけそうなシーンが、ヴァホ節だとずんずん3分くらいで進んじゃうから、この濃厚っさたらない。
主人公の追い詰められる状況も、007顔負けの過酷さ。しかし、基本的に史実を元にしたエピソードのせいかさもありなんというシチュエーションの連続で、一瞬たりとも気がぬけない。ほぼ2時間半の大作だったはずだが、語り口のみごとさ(脚本+演出)で、体感時間は1時間半程度にしか感じられなかった。
バーホーベン監督、母国オランダ帰還・黄金時代の幕開けだ!
>>paradise now
>>zwartboek
>>HOLLOW MAN
コメント (1)
私の住む市では上映なしだったので、大阪まで早起きして見に行きましたぜ!行ったかいがありました。しかし、「シンドラーのリスト」などに続く作品という評はちがうでしょ?と見る前から思いましたが・・・
バーホーベンだし。
投稿者: cookie | 2007年05月02日 01:22
日時: 2007年05月02日 01:22