大野達三
祥伝社文庫
¥600+税
2008/3/20 初版第1刷
※アメリカから来たスパイたち(増補版) 新日本出版社 1976/5刊行
日本はどう支配
され続けてきたのか?
政財界から特務機関まで組み込んだ、
対日工作の全貌
★★★
CIA、G2、CICなどアメリカスパイ機関協力者リスト中、
佐藤栄作、加賀山之雄、田中清玄といった面々に交じって
なにげに矢板玄も「ライカビルに事務所を持ち、岐阜の某工場をのっとる」
という一行情報とともに挙げられていた。
プロローグ
1 アメリカ軍スパイ機関
2 アメリカ中央情報機関の形成
3 CIA
4 日本におけるアメリカ情報機関
5 ケネディ事件と下山事件
6 アメリカスパイ機関と日米安保条約
エピローグ
補遺 ロッキード・児玉誉士夫とCIAと
資料 在日米大使館など米政府出先機関のCIA要員リスト 日本共産党国会議員団
(「赤旗」1976年4月15日号より転載)
解説 正しい歴史を刻む試み 春名幹男
>>松川事件の真犯人
>>葬られた夏 追跡下山事件
>>日本の地下人脈 戦後をつくった陰の男たち
>>完全版 下山事件 最後の証言
>>何も知らなかった日本人 戦後謀略事件の真相
>>松川事件 謎の累積
>>三鷹事件 1949年夏に何が起きたのか
>>下山事件 最後の証言
>>日本の黒い霧 上
>>謀殺下山事件
>>下山事件 シモヤマ・ケース
>>下山事件資料館
>>東京紅團●「下山事件」を歩く
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